空気を読む人ほど無神経にみられることがある話。
お久しぶりです。
突然ですが、プロレスってすきですか。
私はあまり好きではないしみません。ただ周囲にプロレスがすきなひとと極端に嫌いな人がいるためなんとなく自分の立ち位置としてやっぱりぼんやりとどっちでもない位置を維持してます。
「あんなインチキみたくない」
とか
「みんな本気で戦ってるのに」
とか、私としては両方とも「ああなんか、楽しんでますねぇ」なのです。
手品においても同じことがいえる。
「詐欺ジャン」
とか
「やってみんなをあっといわせたい」
とか
「超能力だ!!」
とか。
全部ひっくるめて「楽しんでるねぇ」っていう
私にとって手品を超能力だと言い張る人も、プロレスで悪役をしている人も
本当はすごく私っぽかったりするのかなーと思います。
私はものすごく数学が好きだったりするのだけど
自分の知識をひけらかすこともなければ、数学を万能だともおもってないです。
科学もすべて万能じゃない。
予測の域を出ないし、結局は人間つけた記号と経験からくる公式に従い100に近い確率を割り出しつつ歩み寄ってるだけで万能になるはずがない。
私ね。そんな不確かな世界でわかりやすくも悪役を買って出る人こそ自分の役割を熟知しているのではないかとおもうのです。
悪役ではなくばかとかあほとかもこの類に時折分類されたりして。
取り留めもないことを考えたりした週末です。